トーチとノート 虎の巻

光源と情報 熱量と文章+α(雑記とか)

無意味な呟きは死ね

無意味に呟く奴は死ね

鏡の向こう側で呪詛を吐く奴は死ね

死にたいと言う季節

世界は人を殺したいのか

いったいどいつを殺せばいいんですか
この恨み辛み妬み嫉み痛み憎しみ苦しみからの解放を望んだ場合

世界を認識するやつを殺せ

親を殺せど、親に殺された記憶は亡くなってくれませんよ


百々の詰まりのスーサイド
発作的な衝動、原初的な胎動

死にたいとか言うひとへ
一番憎くない人の中の一人の為に死ぬのは本望ですか。
一番憎い世界の中の一つの為に死ぬのは本望ですか。
あんたを死に追いやるのは誰だ?
そんなやつのためにあんたは死ぬのか?
そんなやつらに殺されてたまるか。
そんなやつらの思い通りにあんたの命がなぶられ辱しめられてたまるか。

死なないと恨み辛み妬み嫉み憎しみ苦しみ
から解放されることはない。

生きていくと言うことは恨み辛み妬み嫉み憎しみ苦しみに、苛まれ続けると言うこと。

しかし、世界に侵され続けるわけではないよ。
世界への抵抗を伴うよ。

世界はあんたを殺そうとしている。
世界はあんたが生きていることのみが苦痛。

世界に痛みを与え続けろ。

つまり過酷に耐え過酷の元凶と戦え。

あんたが生きるなら俺の仲間が減らないということ。

だから、あんたは生きてくれ。
あんたに死なれたら世界はもっと喜ぶから、やめてくれ。
あんたが死んだらあんたの代わりの誰かを世界は痛め付けるぜ?

あんたが抗えば世界の思い通りにはならない因子が増える。

あんたは生きろ。世界の思い通りにさせないために。

でもまあ、あんたの生き死にどっちでもいいよ。
俺は生きるから。